落ちているお金を拾うという表現がある。あくまでものの例えであるが、ノーリスクで確実にお金を得られるということがあるので、そういう機会を逃すべきではない。
ふるさと納税で返戻品がもらえ、さらにポイント還元も許容されている。
自治体が住民への還元のために割り増ししたポイントが発行される。
企業が株主数を増やすため、あるいは安定株主を確保するために株主優待を実施し、クロス取引も認められる。
といったどちらかと言えば、バグ的な状況を活用し、お金を拾うこともあるし、
10万円以上の医療費等の支出やiDecoの拠出金について所得控除が認められる
NisaやiDecoの運用益について税制優遇が認められる
といった政策的な優遇を活用することもできる。
また、ポイントを活用する、〇〇経済圏に入る、フリマを活用し、定価で買わないようにするといったことも可能。
いずれにしても、こうした情報を入手し、理解すること、そして面倒がらずに実行することは大事。こうしたことが身につくと、ノーリスクでお金が拾えるのにその機会を逃すというのが気持ち悪い状態になってくるが、これは行き過ぎかもしれない。
なお、この次元とは別に、リスクを負った上でどういう投資や仕事をするのかという判断もあるし、こちらも極めて重要であるが、ノーリスクで還元を受ける、出費を抑えるという機会は逃すべきではないと考えている。皆さんはいかがでしょうか。